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Q1:パンジーなどは開花中に肥料を与えますが、植物の種類によっては開花中に肥料をやってはいけないものもあると思いますが、開花中でも肥料をやって良い・悪いものの見分け方を教えて下さい。

開花時期によって、開花中に肥料を与えてよいものと、与えてはいけないものの2つに分けることができます。
A1 開花時期が数ヶ月で、長く次々と開花する花(プリムラ、ビオラ、ユリオプスデージー、べチュニアなど)は持久力が必要なため、水やりと一緒に週一回液体肥料など開花中に与えるのが良いでしょう。
A2

開花時期が短く、一度花を咲かせて休むもの(ツツジ、ラベンダーなど)は開花中には肥料を与えず、花が終わったらゆっくりと効き目のある、固形肥料などを、「お礼肥」として与えるのが良いでしょう。

Q2:パンジーとビオラが強風で傾いてしまいました。今後どのようにしたらいいでしょうか?また、雨や風の強い日の外での花の保護の仕方を教えて下さい。

A.春は株が縦に伸びるので、棒などを使って支柱を立てるとよいと思います。また可能なら雨の日は傘で保護するなど対策をしましょう。

Q:鉢植えでチューリップを育てて今年で5年目です。はじめての年に比べると球根も花も小さくなってしまいました。どうしてでしょうか?また、花の終わった球根はいつ掘り出せばいいでしょうか?

A.鉢が小さいので球根が太れないことが考えられます。また、掘り出す時期は全体が7割から8割ぐらい黄色くなってからが良いでしょう。

Q:10年前にスイセンの球根を植えました。葉が伸び株は枯れずに育っていますが、花が咲かないのはなぜでしょうか?教えて下さい。

A.育てている環境に問題があると考えられます。スイセンの周りに樹木や雑草があると、本来スイセンのために必要な栄養分が周りの植物に取られてしまい、花が咲かないことがあります。対策として、この春は草木灰などカリ分の多い肥料をたくさん与えて、葉が枯れる6月頃までこのまま育てましょう。6月頃掘り上げ、球根を休ませるため涼しい場所で管理して、秋に雑草や樹木のない場所に植えるとよいと思います。またそのままの場所に植えるなら他の植物を鉢に移すなど量を減らす工夫が必要です。来年の春はまだ球根が太らず咲かないかもしれませんが、以上の対策を繰り返せばその次の年には咲かせられるでしょう。

Q:ハナミズキを鉢植えで育てて3年目です。鉢一杯になりましたが庭に植え替えたほうが良いでしょうか?

A.根詰まりしている可能性もあるので、植え替えた方が良いです。しかし植え替え場所が問題。ハナミズキは左右対称に大きく成長するので、庭植えにすると2階を越すまでに大きくなるので注意しましょう。十分なスペースがない場合は、鉢植えで楽しんだ方がよいでしょう。4月はもう花芽が出ているので植え替えの時期ではありません。植え替えは今年の冬から花芽が出る前の来春までの間が適しています。一回り大きい鉢に植え替えるとよいでしょう。

Q:我が家の垣根に植えてあるヤブツバキですが、2年位前から葉が黄色くなってしまいました。樹齢は15年ほどです。病気なのかよく分かりません。良い対策があれば教えて下さい。

A.土が固いと葉が黄色くなることがあります。写真を見ると根詰まりを起こしている可能性があるようです。株元から少し離れた場所を掘って、腐葉土や堆肥を混ぜて土を活性化させると元の葉色に戻ります。また、ツバキは弱酸性の土を好むので、土がアルカリ性になると葉が黄色くなり弱ってしまいます。土を掘り起こし、そこに鹿沼土を入れて弱酸性に土壌改良するとよいと思います。

Q:花壇を中心に楽しんで来ましたが、最近ハイドロカルチャーに興味を持ち始めました。初心者でも手軽に出来る種類など教えて下さい。

A.ハイドロカルチャーはいわゆる土の代わりに水を使った栽培方法です。土の代わりに発泡煉石(はっぽうれんせき)という人工の粘土を入れます。
 
  ハイドロカルチャーには観葉植物だけでなく花などもありますが、丈夫で入手しやすい観葉植物がオススメです。中でもポトス、バキラなどはハイドロカルチャーの状態で多く出回っているので、園芸店に問い合わせれば入手しやすいでしょう。
 
  入手後の管理ポイントとしては、暑い時期には直射日光を避けることです。水温が上がると、藻が発生しやすくなり、見た目が悪くなったり、根腐れの原因にもなるので注意が必要です。大切なポイントとしては、暑い時期に、葉にも霧吹きなどで水を与えることです。時々、液体肥料を混ぜると肥料を与える効果にもなります。ハイドロカルチャーの場合、肥料は水に混ぜると、肥料によっては与えすぎの原因にもなるので、霧吹きで与えることをオススメします。

Q:去年の秋、多肉植物の寄せ植えを始めました。ですが、最近葉と葉の間隔が大きくなり、ヒョロヒョロとした感じになっています。育て方に問題があるのでしょうか。教えて下さい。また植物の名前も分かれば教えて下さい。

A.まず、植物名は虹の玉、紅花月、黄麗、ブロンズ姫です。紅花月は金のなる木で知られているクラッスラです。どれほど間のびしているかは、正しい状態のものと比較すると、間のび具合がわかります。

  冬の間、日光不足や暖房の効いた部屋で過保護に育てると、中途半端に成長してしまい間のびしてしまいます。多肉は熱帯というイメージで初めての方がよくする失敗する一番多い例なので注意が必要です。まず日光の当たる場所に移し、株を元気にすると良いでしょう。また、これからちょうどさし木の季節になるので、5月頃になったら間のびした部分を切ると、そこから新芽が出るので元の株に回復します。また切った枝は捨てずに、さし木をして新しい株を育てるとよいでしょう。

  間延びが防げて、株も増やせ、一石二鳥です。多肉植物は冬に暖めなくてはと思い、過保護になってしまい、今の時期間延びする方が多いのです。間延びし冬の間暖めすぎていなかったか疑うと良いでしょう。

Q:ユリオブスデージーを10年以上育てています。今では丈が1mになり花を3~4回咲かせています。丈を小さくしたいのですが、どうすればよいでしょうか?

A.ユリオブスデージーは開花が終わると5~6月と、花芽が育つ9~10月が切り戻しの時期です。上の方は幹を切ってもよいのですが、下の方の幹を切ると下は老朽化しているので切っても新しい芽が出ません。小さくするには枝を整理してコンパクトに見せる方法が安全です。さらに、せっかく大きく育ったので、安全策として一回に数本切り、芽吹いたら次を切るという方法を使うと良いと思います。また、切り戻した枝はさし木でも利用できます。赤玉小粒土に5㎝位のさし穂を作ってあげると1ヶ月位で根付くでしょう。

Q:幸福の木を育てていますがなぜかいつも葉が枯れています。半日陰の場所で週に一回水やりをし、液体肥料も定期的に与えています。原因と解決方法を教えて下さい。

A.幸福の木は日光が不足だと葉の成長が悪くなります。冬に半日陰の場所においていたのが成長を悪くした原因と考えられます。また、週一回に水を与えていますが、水を与えすぎて株を弱らせ、枯れていることも考えられます。春からは半日陰で大丈夫ですが、水やりは月に2~3回、鉢の表面が乾いたら与える程度にすると良いでしょう。葉が傷んでいた場合、傷んだ葉を葉の形に切れば、傷みが広がるのを防げ、見た目もきれいになります。

Q1:シンビジウムのつぼみが出たけれど、枯れてしまいました、どうしたら?

原因は2つ考えられます。
A1 玄関などで育てていて、最低温度が5℃以下になった。
A2

夜間暖房で、室温が20℃以上になった。このような環境だとつぼみが出ても枯れてしまうことがあります。シンビジウムは最適温度が13℃なので、環境を選んで育ててください。

Q2:シンビジウムの花を咲かせるポイントは?

A1 日光――5~10月は屋外で遮光30~40パーセントした日光に5時間ほどあてる。
A2 肥料――液体肥料を週に1回程度5~9月にやる。固形の油粕は月一回、5~7月に。
A3

新芽かき――4~5月。栄養が分散してしまうのを防ぐため、伸びた新芽の数を制限する。(20㎝の鉢の場合は3本、30㎝の鉢のときは5本程度にする)

Q3:シンビジウムの花芽がまっすぐ伸びないときは?

A.このまま放っておくと倒れた状態で咲いてしまうので、支柱を立てましょう。花芽をまっすぐ起こして、内側に支柱を立てて下さい。花芽が大きくなってからでは、まっすぐにしようとすると、折れてしまうこともあります。

Q4:コチョウランの植え替えはいつしたら?デンドロビウムの葉が黄色くなってしまったが、どうすれば?

A.この花はインドネシアやパプアニューギニアなどが原生地なので特に寒さに弱い品種で。育てた環境で温度が低すぎたのが原因と考えられます。寒さで一晩の内に枯れてしまうこともあるので注意してください。

Q5:ミニカトレアの新芽が出てきましたが、植え替えはいつごろ?

A.ミニカトレアの新芽は3月末~4月にかけて出てくるので芽が出てきたら植え替えをして下さい。

Q1:よくポット苗が売られていますが、鉢などに植える場合、どう植えれば花が長持ちして、よく育つのか教えて下さい。

A.一つ目のコツは、根がいっぱい詰まっているので、根の下の部分を切ることです。新しい根が土になじむので早く育ちます。それほど根が張っていない場合、細かい根をこすり刺激を与えることで根を活性化させ、成長を促すことが出来ます。もう一つのコツは植え付けの間隔です。どうしても可愛いのでたくさん植え付けますが、適度な間隔が大切です。大きく育った時を考え、すかし気味に植えると良いでしょう。

Q2:置き肥に対する化成肥料と、油かすの使い分けがわかりません。簡単に教えて下さい。

A.家庭で置き肥を使う場合、油かすは若干においがするため、化成肥料の方が適していると思います。また肥料の成分が整った配合のものを使うとよいでしょう。

Q3:クレマチスをエゴの木に這わせたいと思っていますが、品種選びに悩んでいます。どんな品種が良いでしょうか?

A.特に品種にこだわる必要はありません。葉っぱのあまり茂らない木の下にクレマチスを植えると良いと思います。

Q4:買って来たパイナップルの葉を鉢に植えてみました。このまま外に出して大きく育つでしょうか?

A.食べ終わったパイナップルを水に入れたコップに入れておくと根が出てきます。根が出たら鉢に植え、葉がある程度大きくなると、実がなるかもしれません。
参考文献/NHK「趣味の園芸」
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