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キャメルンからの手紙(作家紹介ページ)

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キャメルンからの手紙

絵本キャメルンシリーズを手掛けているのは、
作家・空羽ファティマ(くう・ふぁてぃま)、切り絵・海扉アラジン(かいと・あらじん)、イラスト・Meg(めぐ)。1作目のラクダの少年キャメルンの冒険物語からストーリーは深く広がり、登場するキャラクターは50を超えます。そんなキャメルンたちに命を吹き込む3人の作家をご紹介します。

 

空羽ファティマ(くう・ふぁてぃま)文章作家

 

文・作家
空羽ファティマ(くう・ふぁてぃま)

 

1962年生まれ高崎、金沢屋の長女。
20代の時に、世界33ヶ国を旅した。訪れたサハラ砂漠で暮らした際につけられたニックネームが「ファティマ」。
この時の体験記を晩聲社から出版、高校3年生の国語の教科書に載る。
7才の娘のママ、作家、マッサージ師の顔を持つ。
「母親の子育て支援」「虐待防止」「いじめ問題」など、悩んでいる親や子どもへ手を差し伸べる活動を展開。
現在、朝日新聞に毎月第2、4金曜日に「生まれてくれてありがとう」のコラムを連載中。

絵本"ラクダのキャメルン"シリーズの作者。

 

空羽ファティマ(くう・ふぁてぃま)文章作家
海扉アラジン(かいと・あらじん)切り絵・版画作家
海扉アラジン(かいと・あらじん)切り絵・版画作家

 

切り絵担当 
海扉アラジン(かいと・あらじん)

 

群馬県太田市に生まれる。
幼稚園教諭として勤務していたが、ファティマの勧めで切り絵を始める。初めて挑戦した作品が「ラクダのキャメルン空を飛ぶ」の切り絵。

繊細さとダイナミックさを表現する切り絵の中に、新しい自分を発見した。それまでは「自信がない」と言い続けてきたが、夢中になって作品を制作することで、自信に繋がった。

「最後の最後で自分を救えるのは自分自身だけである」と身をもって感じている。

 

Meg(めぐ)・イラストレーター

 

イラスト担当
Meg(めぐ)

 

渋川市出身、現在前橋市荒牧町でクレープ屋を営みながらイラストを描く。子供時代に親・家族から受けた虐待により、心に数々の深い傷を負う。学生時代はいわゆるヤンキー(非行少女)だった。
結婚後、ファティマとの出会いがきっかけで、「自分は幸せになって良い存在だ」ということに気付く。
ファティマによると、今のMegは いつも朗らかで優しく、過去のことをまったく感じさせないほどに明るいという。

自分自身があきらめなければ絶対に「人は変われる!!」
たくさんの人の心があたたまり幸せになることを願って、本を通してメッセージを送っている。

 

Meg(めぐ)・イラストレーター
本のご紹介

現在キャメルンシリーズは、空羽ファティマが47作を書き上げています。 出版4作品をご紹介します。※ネット通販Amazon・紀伊国屋・煥乎堂・ ブックマンズアカデミーなどで発売中です。

「ラクダのキャメルン空を飛ぶ」

全ての命に捧ぐ、愛と命と希望のハートを癒す切り絵絵本 。 そう・・・誰の心にも虹はある。あなたが望めばいつまでも けして消えることのない大きな虹があなたの心の中に輝き続ける人が生きていく中で、何より美しく大切な「愛」と「命」をハートにまっすぐ届く飾らないシンプルなことばで、あなたに伝える一生の宝物にしたくなる一冊。(朗読CD付き)

「キャメルン人魚に恋をする」

今、あなたに読んでほしい大人の為の愛のストーリー。自分自身で在ること。魂の光の大切さ。命の熱さ・・・ それをあなたに伝えたい。 「いつか必ず、その闇が明ける日が来るから。明けない夜などないのだから。」 (朗読CD付き)

「魔女っ子ナイルのひとり旅」

とびっきりかわいこな絵のママと子供の朗読CD付き絵本。魔女っ子NILEとナイルのポケットに住むちびっこうさぎがおくる、 「勇気とは?」「自信とは?」「子供に伝えるべき大切なただ一つの事」とは?
ママと子供でナイルになったつもりで楽しみながら生きていくのに必要な力を学んでいってね。(ファティマ ママより)

「黒い孔雀ウパシナとの出会い」

~不幸を呼ぶ鳥として砂漠の者から嫌われていた黒い孔雀・ウパシナ~
自分でも嫌っていたその黒い血と羽。
いかに自らを受け入れ愛せるようになったかを、とびきり美しい切り絵とチェロのBGMと共にあなたに送る。奇跡のヒーリングストーリー。(朗読CD付き)

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